製品全般について
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- 服用時間はいつがよいですか?
- 多くの生薬製剤は、空腹時の方がその薬効成分がよく吸収されるという考え方から、一般的に食前または食間に服用することになっています。服用に際しては、必ず添付文書をお読みください。
喜谷實母散:添付文書 (PDF:150KB)
ジツボンS:添付文書 (PDF:154KB)
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- 他の医薬品と併用してもよいですか?
- 漢方製剤を服用している場合、同一成分を含有するものとの併用は、作用が強くあらわれたり、思わぬ副作用をもたらすことがありますので服用しないでください。また、医師から処方された薬との併用は、薬の飲み合わせによっては、効果が強くなったり、弱くなったり、思わぬ副作用が出たりすることがありますので、医師または薬剤師に相談してください。
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- 実母散・ジツボンSはどこで販売されていますか?
- ご近所のドラッグストア、量販店、ネット通販、薬局・薬店にてお買い求めください。
店頭で見当たらないときは、「お取り寄せしたい」旨ご相談ください。
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- 閉経している、更年期を過ぎているのですが服用してもよいですか?
- 閉経している(生理が終わっている)方、更年期を過ぎている方も服用できます。効能・効果に記載している症状に効果が期待できます。
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- 長く使用し続けてもよいですか?(長期連用)
- 効果を感じていらっしゃるようでしたら続けて飲んでいただけますが、体調の良いときに一度お休みされるなどして、健康管理の1つとしてご活用ください。また、1~2ヶ月程度服用しても症状が良くならない場合、服用を中止して医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
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- 生薬に副作用はありますか?
- 体質に合わない場合、添付文書に記載しているような症状が起こる可能性があります。
皮ふ症状:発疹・発赤、かゆみ
消化器症状:食欲不振、吐き気
上記のような症状があらわれた場合には副作用の可能性があるので、服用を中止し、添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。
※服用にあたっては必ず添付文書の内容をお読みください。
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- どのくらい服用すると効果が現れますか?
- 効果の現れ方には個人差がありますが、目安として2週間くらいは続けて服用いただくことをおすすめします。また、生理周期などの影響も考慮して、できれば1~2ヶ月は服用を続け、効果を確認いただくことをおすすめします。
「喜谷實母散」および「ジツボンS」は、痛み止めのように一時的に効果を発揮するものではなく、体の中からじっくり改善するお薬です。
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- 健康食品と併用してもいいですか?
- 健康食品(サプリメント)は食品でございますので、基本的には問題ないと考えられます。
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- 更年期ではありませんが服用してもよいですか?
- 閉経している(生理が終わっている)方、更年期を過ぎている方も服用できます。効能・効果に記載している症状に効果が期待できます。
喜谷實母散について
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- 実母散を冷やして服用してよいですか?
- 薬効成分の吸収および血行促進効果の面からみて、基本的には夏季でも温服してください。また、煎じたものは時間の経過とともに色・味なども変化しますので、その日のうちに温服するようにしてください。