残暑に負けず🌞夏バテ防止
真夏の激しい日差しに身も心も溶けてしまいそうです!!元気に過ごして夏を満喫したいところですね。
そこでこの残暑を乗り切るためのワンポイントをまとめてみました。暑さにからだが慣れず、冷房などの急な気温の変化についていけない、疲れがとれない、食欲がないなどの「夏バテ」の症状を感じている方は参考にしてみてください。
夏バテの原因は①外気温と室内の気温の差②食事のバランスや水分の摂取不足③暑さなどによる睡眠不足、自律神経の乱れなどです。暑いからとついつい冷たいものばかりとっていると胃腸に負担がかかっていることもあります。 とはいっても先ずは熱中症にならないことが肝心です。
厚生労働省は熱中症予防サイトでこんなことを発信しています。
室内では→扇風機やエアコンで適度な温度調節を
屋外では→日傘や帽子の着用、日陰の利用、こまめな休憩、日中の暑い日は外出をひかえるなど
体の蓄熱を避けるために→通気性のよい、吸湿性・速乾性のよい衣服を着用、保冷剤や氷、冷たいタオルなどでからだを冷やす
※熱中症予防のための情報・資料サイト:厚生労働省
先人の知恵をひとつご紹介
夏の食べ物の代表といえばスイカ(西瓜)です。スイカはアフリカ中部のサハラ砂漠が原産といわれており、暑気でこもった熱を収める(清熱解暑)夏の果物です。昔から「スイカには塩」これは熱中症の水分補給の観点からとても理にかなっているのです。糖分を含んだスイカに塩(ナトリウム)を振りかけての水分補給は熱中症予防に効果的。水分と糖分そして塩分で、自然なスポーツドリンク(経口補水液)ができあがりました。
注意ポイント
冷蔵庫でキンキンに冷やしたスイカをガブリ
お気持ちはよくわかりますが、からだの冷やし過ぎは夏バテの原因につながります。昔は井戸で冷やしたスイカを庭先で食べていましたね。最初の一口は冷たく、徐々に常温に近づけて食べてみてはいかがでしょう。
スイカを絞ったジュースもお勧めです。汗をたくさんかいた時など試してみてください。
まだまだ続く残暑を乗り切るために水分補給とともに次のようなことにもご注意を!
夏バテ防止の5か条!
★生活のリズムを整えましょう
★からだを冷やししすぎないようにしましょう
★質の良い睡眠をとりましよう
★適度にからだを動かし無理のない運動をしましょう
★バランスの良い食事を心がけましょう ゆったり湯船につかりからだを温めることも大切です。
漢方は対症療法ではなく心身のバランスを整え改善していきます。ジツボンSは気・血・水(き・けつ・すい)のバランスを整える生薬を配合した生薬製剤です。錠剤タイプのため飲みやすく、携帯にも便利です。
夏の冷え性にお悩みの方はぜひお試しください。