心の夏バテになっていませんか⁈

 最近食欲がない、眠りが浅い、体がだるい、夏バテなのかなんだかやる気がおきないと困っている方、“心の夏バテ”の可能性があります。
夏は、太陽の光を浴びて、元気はつらつ、気持ちの落ち込みとは無関係と思いがちです。しかし、この暑さ、天候異常に誰もがストレスを感じているはずです。ストレスは大敵!人の心をも強い日差しが焼き尽くしてしまいます。今回のテーマは“心の夏バテ”です。

💜夏バテと心の夏バテ
夏バテの症状はたくさんあります。食欲低下、不眠、倦怠感、便秘、下痢などです。とにかく体がだるくて何をする気にもなれない、夏休みを楽しめないなどの精神症状が加わったら、こころの夏バテになっているかもしれません。

主な症状
夏バテ
身体症状
食欲低下、不眠、便秘、下痢、倦怠感、頭痛など
心の夏バテ
精神症状
気持ちが優れない、イライラする、心が落ち着かない
※身体症状+精神症状

夏バテが引き金になって、うつのような状態になっていることもあれば、暑さと寒さの温度変化に体が対応できないなどの環境因子が関わっている場合もあります。


💙心の夏バテの原因
夏バテや心の夏バテの一因に、自律神経の乱れがあります。夏のストレスは30℃を超える猛暑、強い紫外線、クーラーで冷えた室内や電車の中、突然の豪雨など、体はそれらの変化を調整するのにオーバーヒートをおこしています。心の夏バテは女性の方が多い傾向です。やはり、夏のストレスは女性ホルモンにも影響するようです!難しく言うと夏に酷使された体は、過覚醒状態になりがちなのです。
過覚醒状態:何らかの原因で、ストレスが解除されても体が緊張した状態を保ち続け、「不眠症」「イライラ」「ちょっとしたことに極端に反応する」「警戒心が強くなる」などといった状態が続いてしまうこと 
参照:e-ヘルスネット(厚生労働省)

季節性情動障害(Seasonal Affective Disorder:SAD)は、季節とともに出たり消えたりするうつ病の一種で、通常は秋の終わりまたは冬の初めに発症し、春と夏の間に消失します。と厚生労働省の記事に記載されています。季節的には冬季の方が多いようですが、夏季におこる方もいます。季節性を判断するには2年以上の観察が必要です。毎年、この時季になると「なんか調子が優れない?」がサインかもしれません。

🧡心の夏バテの対処法
若い女性にもみられる夏の心の不調ですが、心と体を整える方法はいつもの通りです。

① 快適な環境でゆったり過ごす
② 無理をしない、無理な予定を立てない
③ バランスのとれた食事をする
④ 質の良い睡眠をとり規則正しい生活を送る
⑤ 適度な運動で体を動かしストレスをためない
⑥ 日光に当たり過ぎない(夏限定)

つらいときにはひとりで悩まず、医師・薬剤師に相談してみましょう!

体調が優れないとお悩みの方
夏から秋にかけて、夏に過剰に消費した体力が不足して、疲労を感じやすくなります。

まだまだ暑い毎日ですが、今から体力を温存しておきましょう。ついつい、あっさりした食事が多くなりがちな夏、食べられるときに栄養価の高い美味しいものを召し上がってくださいね。


また、夏の暑さで冷たいものばかりとっていると、体の中は冷え冷え状態です。たまには、体内が温まるような食事をとることも必要です。あわせて自然の恵みの生薬製剤もお試しください。ただいまジツボンS夏のキャンペーン開催中です。

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